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桜・水郡線
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りんご・水郡線
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募集用ページ

水郡線 奥久慈アートフィールド 2022 OPEN CALL

「水郡線 奥久慈アートフィールド」は、大子町とJR水郡線が連動し2021年に実施した「水郡線駅舎アートコンペティション」を発展させ、奥久慈エリア、大子町、そこに繋がるJR水郡線から広がる壮大なフィールドに更なる眼差しを向けたプロジェクトを目指しています。

当プロジェクトでは大子町にある大子アーティスト・イン・レジデンスに滞在していただき、創作活動やリサーチ活動を行っていただき、その過程で生まれた表現を「水郡線 奥久慈アートフィールドWEEK」(仮)で発表していただきます。

茨城と福島の県境にそびえる八溝山を源とする久慈川の流れる雄大な自然の広がる奥久慈エリア。日本三名瀑「袋田の滝」や良質な温泉が湧き出る八溝山系の温泉郷があり、お茶やりんごなどの食材をはじめ、良質な漆や楮などさまざまな素材が生まれる大子町。そんな大子町へ水戸からアクセスする、久慈川に沿って走るJR水郡線は車窓風景が美しく「奥久慈清流ライン」という愛称でも親しまれています。水郡線は2019年の台風の被害のため一部区間で運休していましたが2021年に全線再開、日々の人々の暮らしを結び、観光やアウトドアの移動手段としても利用される趣のある線路として愛されています。

大子町にしかないものがあります。水郡線に揺られ町に訪れ滞在し、壮大なフィールドでのリサーチや町の人々との交流の中で、創作活動に新たな展開を切り拓いてください。
成果発表エリアは、水戸から大子町に繋がるJR水郡線の駅舎、大子町の町中や自然など奥久慈に広がる様々なフィールドです。(※展示場所については採択後に主催側と調整しながら決定になります)

多種多様な表現者の眼差しにより、奥久慈エリアに広がる未だ発見されていないさらなる魅力が現れていくことを望みます。

▼支援内容

1)活動費:30万円
2)交通費:移住地の最寄り駅から常陸大子駅までの往復2回分の鉄道運賃
      ※航空機等を利用した金額の方が安価な場合は別途相談
3)滞在中の宿泊、制作場所(大子アーティスト・イン・レジデンス)
4)制作費:プラン内容をもとに相談の上、主催側が負担(上限があります)

別途、選出者には大子町の季節の特産品を送付させていただきます
何が届くかは楽しみにお待ちください

▼応募資格

・芸術表現に関わる活動を行なっている個人・グループ
・ジャンル不問
・大子町で滞在創作活動を行う
・「水郡線 奥久慈アートフィールド WEEK」(仮)の期間に、創作物や活動の発表ができる
・本プロジェクトに関するインタビュー、PR活動等にご協力いただける
・期間中、他のアーティスト等との共同生活が可能である
・健康状態が良好である
・日本語でコミュニケーションができる

▼選出者予定人数

3名(組)
※応募状況により変更になる可能性があります

▼応募受付期間

2022年4月8日 〜 2022年5月20日

▼応募方法

A.当サイト エントリーページへの必要事項の記載、またはA,Bの内容を記載した書類を郵送
B.応募理由(最大400字)
C.アイデアや提案等の資料
(例:仮スケジュール、イメージ画像、スケッチなど)
D.創作活動の経歴書
(写真、ポートフォリオやCVなど形式問わず)
(映像の場合はWebサイトやYouTubeのURLをご提示ください)

・C、Dはエントリー後、メールで送付してください。
提出先:okukuji.artfield2022@gmail.com
・件名を「水郡線 奥久慈アートフィールド2022 応募 (お名前)」としてください
・添付書類は、10MB以下としPDF形式で送付してください
※PDFの名称はご自身のお名前にしてください、お送りいただくPDFが複数の場合は(お名前1)(お名前2)のようにしてください)

▼留意事項

・応募資料の返却のご希望には一切応じることはできませんのでご了承ください。
・提案していただいた案は、採択後に関係者とともに相談をしながら具体化、実現していきます。場所の環境や都合上、安全面や電車利用、新型コロナウィルス感染対策の観点から、変更や調整をご相談する場合があります。
例えば下記の点などにご注意ください
a)公序良俗に反し、または反するおそれのあるもの
b)駅を利用されるお客さまの安全性や利便性を著しく支障するおそれのあるもの
c)鉄道運行上の安全・安定輸送に支障を及ぼすおそれのあるもの

▼審査員

井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
松本美枝子(写真家・アーティスト、「メゾン・ケンポク」企画運営)
渡部康二郎 (水郡線統括センター所長)
高梨哲彦(大子町長)

▼開催スケジュール

OPEN CALL(募集期間):2022年4月8日〜2022年5月20日
滞在・制作期間:2022年6月〜2022年10月を予定(主催側と調整のうえ決定)

「水郡線 奥久慈アートフィールドWEEK」(仮):2022年10月〜12月を予定
(アウトプットや成果発表をしていただきます)

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、日程、内容が変更となる場合があります。

OPEN CALLの決定者には2022年5月中に通知を予定しています

▼応募

●当サイト応募フォームより申し込みください
●郵送での受付も可能です。下記へ必要書類(応募方法A、Bの内容)をまとめ、お送りください。
〒319-3526茨城県久慈郡大子町大子988 NPO法人 まちの研究室 宛

▼問い合わせ先

水郡線 奥久慈アートフィールド事務局
メール:okukuji.artfield2022@gmail.com

※お問い合わせをいただいた場合、原則として1週間以内にご回答します。1週間以内に何らかの回答がない場合はお手数ですが再度お送りください
※お問い合わせで取得した個人情報は、お問い合わせへの回答のみに使用し、法令の規定に基づく場合を除き、第三者へ提供いたしません

▼運営組織

【主催】茨城県大子町
【協力】JR東日本水戸支社
【運営】NPO法人まちの研究室

▼駅舎図面

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▼滞在施設

大子アーティスト・イン・レジデンス
Screenshot of www.town.daigo.ibaraki.jp
【個人情報の取り扱いについて】
応募いただいた際の個人情報は、「水郡線 奥久慈アート フィールド事務局」が管理し、目的以外の利用はいたしません。

▼SNS

活動の様子は各SNSよりご覧ください
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